0歳8ヶ月の娘が川崎病にー2日目
2018年7月8日(日)、「川崎病」2日目の日記です。
まだ「川崎病」の存在すら知りません。
症状
1日目と大きく変わった症状はありませんが、さらに熱が高くなってしまい、さらにぐったりしてしまいました。40℃超って・・・! (赤字・グレー字→前日と異なる箇所)
・ぐったりしている
・機嫌が悪い
・食欲がない(通常の2/3)
・BCG跡が少し腫れている
BCG跡が腫れるのは「川崎病」の特徴の1つですが、このときはまだ気にしていませんでした。
BCG跡の腫れが気にならなかったのはなぜか?
BCG跡の腫れが気にならなかったのは、一般的にBCG跡が腫れる時期だったからです。この時はBCGを接種してから7週目で、腫れる症状が強く現れると言われている時期でした。お友達の腫れた腕もいろいろと見ており、それよりもひどい状態ではなかったため、気に留めませんでした。
BCGワクチンを接種してから2週間くらい経つと、針の痕に一致して発赤や硬結が生じ、その後化膿してかさぶたを作ることがあります。このような反応は、BCGワクチン接種後には一般的にみられるものであり、特に接種後5~6週頃に最も強く現れるとされています。
小平市健康センターの応急診療所へ
症状が悪化してしまったので、10時くらいに小平市健康センターの応急診療所へ。念のため電話で症状を伝えて、受け付けてもらえるのか確認したところ、来てくださいという言葉をいただきました。良かった。
小平市で救急診療を行っている場所は二箇所。小平市中の急病人がその二箇所に集まるのだから、さぞかし混んでいるのだろうと思いきや、想像していたよりはるかに空いていました。待っていた患者さんは3組。待ち時間はたったの15分ほどでした。冬だったらもっと混んでいたのかもしれません。
受診結果
受診結果は以下の通り。
座薬を使う
夜、つらくて寝られなそうだったので、処方された座薬を使うことにしました。使ってから1時間ほど後、驚くほど頭の温度が下がっており、おかげで気持ち良さそうに寝てくれていました。すごい。
ところで赤ちゃんが使う座薬の量は2/3。カッターで斜めにカットして使うように言われました。切ったところが尖がっておしりに刺さっちゃうよ!と思いきや、座薬ってネチャっとしているんですね。固いカプセルのようなものに入っていると思っていたので、とても驚きました。どうでもよい話ですね!なお、これ以降で座薬を使う場面はありませんでした。
2日目終了
2日目もほぼ抱っこしっぱなしでしたが、夜はなんとか寝てくれました。ここまでは土日なので主人と抱っこを交代できましたが、月曜からは…ゴクリ………という状況。この時点でもまだ「川崎病」の名前は知らない状態でした。