gorgonzomaの日記

育休中に暇を感じたOLが始めてみたブログ。花小金井在住。ブログ初心者。

保活⑧ 令和3年度10月の申し込みに向けて

次女の1歳誕生日の保育園入園申し込みが迫ってきています。それが10月。そして11月にはすぐ4月の入園申し込みです。次女についてはミスさえしなければどこでも受かると思ってしまっているのですが、近い園にするべきなのか、長女と同じ園にするべきなのか悩み中です。

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目次

 

令和3年度の待機児童数

今年は6月に発表されないのですね。東京都はおよそ1,000人という情報しか出ませんでした(よね?)。コロナやらオリンピックやらで忙しいのでしょうか。

さて昨年の2,342人からおよそ1,000人になるということは半分以下。保活⑦ で令和3年度の待機児童数は100人くらいにはなりそうと記載しましたが、もし小平市以外が半分以下になってしまったら、保活⑥ 「B.待機児童数」 ←これ、令和3年度は小平市が1位になってしまうかもしれませんね!緊張しますね!

(2022/1/19追記)本当に1位になってしまっていました。詳細→保活⑨ 待機児童数

 

長女と次女の指数

長女→106(父53母53)
次女→109(父53母53兄弟姉妹加点3)

兄弟姉妹加点は、兄弟姉妹全員につくのだと思っていたのですが、よくよく読んでみたら違いました。「兄弟姉妹が保育所等に在園しており、保護者が育児休業から復帰する場合(育休対象児童に限る)+3」となっています。既に保育園に通っているため、長女には加点がつきません。がっかり。

プランの1つに長女が転園するというものがあるのですが、これのハードルが上がりました。

 

どこを希望するのか

希望について考えていたら、いろいろな要素があって混乱してきました。一体なにがベストなのか。書きながら整理。前提として長女が現在通っているのはS森園。少し遠いので雨の日の送迎がつらいです。

プラン①長女も次女も近所の園
プラン②長女も次女もS森園
プラン③長女はS森園、次女は近所の園 

親目線としては一番良いのがプラン①。長女は近所の園へ転園するプランです。楽。でも4歳での転園はかわいそう?という疑問があることに加え、そもそも転園できる可能性も低いという問題点があります。

プラン①がだめならプラン②か③になりますが、次点はプラン②です。長女の通うS森園に次女も入園するプラン。やっぱり同じ園というのは重要です。別々の園に通ってイベントや送迎が2倍になるなんてとんでもない!指数的に次女がS森園に入れないということは無いので大丈夫。これは実行できます。

ではなぜプラン③が現れたのか。それは夫が「長女が小学生になるまでの2年を耐えて、残り3年(次女3-5歳)の保育園生活を楽にするという考えもあるよね」とぽろっと言ったからです。納得と同時に、パターンが増えたことにげんなりしました。

なお今これを書きながら、プラン②の派生があることに気付きました。2人ともS森園に入園するけど、長女が卒園したら次女は近所の園(3歳クラス)に転園するというプラン。これなら別々の園に通わせるという忍耐が不要です。プラン②と③の良いとこ取り。でも3歳で転園できる保証はないですね。というかまた3年後に保育園について調べなきゃいけないという大きなデメリットもあります。

そんな先のことよりもまず近所の園についてだってどこにしたいのか考えないと。長女の時とは少し考えが変わったので再検討したいと考えています。あ、もうダメ。まとまりません。一旦やめ。10月までにじっくり考えます。 

 

「内定に至らなかった方の最高指数」について

先日、市のHPで公開されている「内定に至らなかった方の最高指数」に記載されている数値を、勘違いして理解していたことが分かりました。

長女(106)が落ちた園に100と記載されていた

4歳の転園について考えるために過去の資料をを見ていたところ、気になる点がありました。

令和2年度の4月は、長女が転園した年です。第一希望U森園、第二希望S森園で申し込み、第二希望のS森園に受かりました。この2つの園の3歳児の数値を見たところ、両方とも「100」と記載されています。

長女の指数は「106」です。「106」の長女がU森園に落ちているのだから「内定に至らなかった方の最高指数」は「100」ではなくて「106」じゃないの?なんだか気になってしまったので、保育課に2点確認してみました。 以下、その内容です。何回かやりとりした内容を要約しているので、実際とは少し異なっています。

保育課への質問1

1点目の質問と回答です。

質問
我が家は指数106点なのに、なぜ「100」と記載されているU森園に落ちたの? 
回答
本資料はいずれの保育園にも内定しなかったご世帯の中で集計した数値となるため、第二希望に内定している○○さん(私)は対象外となります。

・・・そうだったのか!

私は「その園に落ちた人の中の最高指数」(①)の情報が記載されているものだと思っていたのですが、実際にはその園に落ちたというだけでなく、さらにどこにもまだ受かっていない人の最高指数でした。つまり、「現在その園を待機している人の最高指数」(②)です。

①の意味であれば、100と書いてあったら101点以上の人は絶対に受かっていますが、実際には②の意味とのことで、受かるボーダーは不明。うちの場合は100と書いてある園に106点で落ちています。

うーん。人々が知りたいのって②の情報なのですかね。今年度の5月以降(5月-3月)、どこであれば待機順位が上になれるのか、どこであれば入れる可能性が高いのかということを考える上で②の情報は有効ですが、私の知りたいのは①の情報でした。残念です。

そして、誤解を招いてしまうので、②の意味なら「内定に至らなかった方の最高指数」ではなく「待機している方の最高指数」というタイトルにした方が良い気がしますね。あーこれ伝えれば良かったかな。

保育課への質問2

2点目の質問と内容です。指数が高くても落ちてしまうカラクリがあるのではないかと思って質問しましたが、カラクリはありませんでした。

質問
以下の場合、指数の高い「家庭1」はB園に落ちて(C園に受かって)、指数の低い「家庭3」がB園に内定されてしまう?
ーーーーー

①「家庭1」:指数110。現在A園に在籍。B園に転園希望
 →B園は満員のため内定に至らず
 →第二希望のC園には内定可
②「家庭2」:指数109。現在B園に在籍。D園に転園希望
 →D園に内定可
 →B園には空きが出る
③「家庭3」:指数108。B園に入園希望
 →②で空きがでたからB園に内定?
 →①の「家庭1」はC園に内定となり、B園には振り直しされない?

回答
B園を希望している方の中で最も指数が高い方が内定となるため「家庭1」が内定します。
「家庭1」は、「家庭2」の転園に伴い、B園及びC園に内定することが可能な状況となりますので、その際は、上位希望のB園への転園となります。

どんな場合であれ、指数の高い人の優先順位が高いようです。正直なところ回答はYESだと思っていましたが、NOでした。非常にホワイトです。すばらしい。

なぜYESだと思ったかというと、だってNOだとすると、選考方法がすごく複雑になりません?指数の高い順に決めていっただけでは、転園を考慮したときにNOの結果にはなりません。そんな複雑なことはどうせしていないだろうと思ってしまっていましたが、きっとシステム化されているんですね。コードを見てみたいです。軽視していて申し訳ありませんでした。

 

小平市のこどもの人数

住民基本台帳小平市の情報を7年分見てみました(2015~2021)。暇かよ。すべて1月1日時点の情報です。

人数

これは台帳の数字を並べただけです。1月1日時点の人数なので、年度で考えると少し変わってくると思いますが、やはり今年の0歳(令和2年度生まれ)さんは少な目のようですね。保育園には少し入りやすそうです。この先小学生、中学生になっていく際も、何かと得をするのでは…

  0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳
2015(H27) 1,549 1,666 1,612 1,646 1,641 1,677
2016(H28) 1,596 1,631 1,701 1,641 1,679 1,654
2017(H29) 1,548 1,663 1,670 1,736 1,656 1,691
2018(H30) 1,461 1,622 1,698 1,706 1,748 1,665
2019(H31) 1,609 1,584 1,699 1,739 1,744 1,792
2020(R2) 1,455 1,692 1,622 1,737 1,754 1,738
2021(R3) 1,392 1,542 1,707 1,658 1,746 1,769

増減(転入・転出・出生・死亡)

シティテラスの影響が数字に見えないものかと思い、上記の情報から計算(といってもエクセルでピッとやっただけですが)したものです。生まれ年毎の増減。影響があると思われるシティテラス入居開始の翌年(2019年)は赤字部分です。

※±の数字は増減人数、( ) 内の数字は人口
  0歳(出生) 0→1歳 1→2歳 2→3歳 4→5歳 6→7歳
2011(H23)生まれ - - - - +33
 
+12
 
2012(H24)生まれ - - - +29
 
+15
 
+9
 
2013(H25)生まれ - - +35

+35
 
+12
 
+44
 
2014(H26)生まれ +1,549
(1,549)
+82
(1,631)
+39
(1,670)
+36
(1,706)
+38
(1,744)
-6
(1,738)
2015(H27)生まれ +1,596
(1,596)
+67
(1,663)
+35
(1,698)
+41
(1,739)
+15
(1,754)
+15
(1,769)
2016(H28)生まれ +1,548
(1,548)
+74
(1,622)
+77
(1,699)
+38
(1,737)
+9
(1,746)
-
2017(H29)生まれ +1,461
(1,461)
+123
(1,584)
+38
(1,622)
+36
(1,658)
- -
2018(H30)生まれ +1,609
(1,609)
+83
(1,692)
+15
(1,707)
- - -
2019(H31)生まれ +1,455
(1,455)
+87
(1,542)
- - - -
2020(R1)生まれ +1,392
(1,392)
- - -   -

2019年(赤字)部分はすべて、他の年生まれのお子さんよりも増加が多いので、やはり影響はありそうだと思いました。一番影響があったと思われる当時の0歳さん(2018年生)は、+1,609で前年より148人も多い。小平市の保育サービス利用率は40%前後なので、148人のうちのおよそ60人が保育園を利用すると考えると、保育園8園分の人数が突然増えた(*1)ことになります。大変!

その次に影響のありそうな当時の1歳さん(2017年生)は、+123で前年より49人多い。49人のうちのおよそ20人が保育園を利用すると考えると、保育園5園分の人数が突然増えた(*2)ことになります。大変大変!

今建設中のシティハウスの場合も、入居開始翌年の0歳さん1歳さん(2022、2023年生まれ)はまた厳しい状況になるかもしれませんね。保育園も増えてきていますし、そうならないことを祈っています。

と書いておきながら、これを言っては元も子もありませんが、増加の要因がシティテラスだけだったとは限らないのであくまで参考です。花小金井周りはここ10年くらい?で子育て世帯がガンガン増えているみたいです。私も引っ越してきました。元から住んでいる方々、保育園事情を悪化させてしまってごめんなさい。

(*1) 花小金井近辺の保育園の0歳定員平均が7人だったので7で割りました
(*2) 花小金井近辺の保育園の1歳定員-0歳定員の平均が4人だったので4で割りました

 

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