gorgonzomaの日記

育休中に暇を感じたOLが始めてみたブログ。花小金井在住。ブログ初心者。

保活① 1歳誕生日の入園申し込み

そろそろ娘も1歳。あっという間です。1歳にあわせた保育園の入園申し込み&落選も終え、いよいよ本番の4月入園申し込みが近づいてきました。

 

小平市では先日、2018年10月16日に入園申し込みの要綱や申込書が公開されたところです。申込書の提出は2018年11月16日~23日。もうすぐもうすぐ。

もうすぐなんですが、受かる気がしなくてどうもやる気が出ません。自分を奮いたたせるために、いったんここまでの保活内容を記載。

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目次

 

保育園見学

希望園は大体見てまわりました。暇だったので結構早い段階で制覇。先輩お母さんたちに、園の雰囲気や教育方針を見てじっくり考えた方が良い、と言われたりしますが、選べる状況にないのでそんなこと考えていられません。では何故見学へ行ったのか。それは、

・ひどすぎないことだけは確認したかった
・朝時間がかからない
  (7:14の電車に乗れる)のか質問したかった
・暇だった

以上です。基本的には園児たちが元気に笑っていればクリア。

朝の電車に間に合うかどうかは半々でしたが、ただでさえ希望できる園が少ないのに、半分もけずるわけにはいかないので諦めました。

もし朝の電車に間に合わない園に決定するようなことがあったら、時短かファミリーサポートですね。

結果として、印象の良し悪しはあったものの、希望をやめようと思った園は0。各園の細かな印象を名称付きで記載しても良いのですが、一部中傷になってしいまいそうなのでやめておきます。

 

入園選考の内容を確認

小平市の入園選考はこの2点のみ。

第一順位:
 基準指数と調整指数の合計数が高い世帯
第二順位:
 世帯の市区町村民税額(*1)が低い世帯 

(*1) 4~8月入園は前年度分、9月~3月入園は当年度分

今年度と来年度で詳細は少し変わっていましたが、この2点ということに変わりはありませんでした。 

 

第一順位:基準指数と調整指数 

<基準指数>
父50点、母50点の最大100点。周りの話を聞いていると、100点の人がやはり多いですが、100点でない人も想像より多いという印象です。
月20日以上、140時間以上の外勤または自営(中心者)であれば50点なので、うちは2人で100点。これはOK。
 
<調整指数>

何項目かあり、ものによって点数は異なります。うちは加点も減点もなし。どうしようと騒いでいるお母さんは大抵加点も減点もなし。

加点対象

・ひとり親、生活保護世帯
・保護者が身体障害などの手帳保持
・保護者が保育施設の先生
認証保育所などの在園時(3歳以上のみ)
・2年制保育園(連携施設なし)の卒園児
・兄弟姉妹と同時申込
・兄弟姉妹と異なる施設に在園中
・兄弟姉妹が在園中

減点対象

・入園決定の辞退者
・保育料滞納者
・親族(65歳未満)が保育にあたれる
・勤務実績が6ヶ月未満
・勤務先が自宅
・自分で勤務時間を決められる
 可能な対策は離婚のみ。きつい。
 

第二順位:市区町村民税

納税額が多い方が有利かと思いきや、少ない方が有利なんですね。まあ福祉施設ですもんね。

第一順位が100点で拮抗するとして、そうなると第二順位のここが問題。うちは私がアラフォーだし主人なんてアラフィフ。2人とも勤続年数は新卒~です。特別収入が高いというわけではありませんが、若い夫婦よりは高い。ちょっとまずい。

そうはいっても1円単位で比較するわけないし、数段階のグループに分けているだけでしょう。ちょっと上のグループに入ってしまうかもしれないけど、大金持ちじゃないしここはスルースルー。

と、しかし後ほどスルーしてはいけないと大きく考えが変わりました。(後述)

  

申し込みに関する噂まとめ

次に申し込みに関する噂をおさらい。1,2ヶ月前から、どこへ行っても保育園の話題がのぼるようになってきました。噂が耳に入る入る。入ってきた噂はこちら。私の考えていた信頼度も一緒に記載。

信頼度C

・認可外保育園に入っていると有利
・園のイベントにたくさん行くと有利
・家庭支援センターにたくさん行くと有利
・児童館にたくさん行くと有利
・地域センターにたくさん行くと有利
・園の先生と知り合いだと有利

まず、認可外保育園云々は他の自治体の話です。それを聞いた誰かが勘違いしているだけと予想。

その他については、そんなわけない。という印象です。市役所の保育課担当の人が知り合いならまだしも、保育園にそんな権力はない気がします。私の頭の中の勢力図は、市役所>保育園。家庭支援センターや児童館、地域センターも同様です。

10000歩譲って、園の先生と知り合いというのがすこーーーーしだけあり得るとして、他は有利になる理由が思い浮かびません。ま、これが有利なら私はフラフラ出歩いているので有利になるかもしれませんね!

 

信頼度B

・希望園をたくさん書くと有利
・通勤時間が長いことを書くと有利
・勤続年数が多いことを書くと有利
・管理職ということを書くと有利
・実家が都内の場合、
    手助け不可の理由を書くと有利
・強い思いを書くと有利(別紙記載も有力)

とにかく書けることは全部書けと。

そうはいっても、希望者は何百人といるでしょうし、選考する人は1人じゃないでしょうし、これが真実だとすると一体どういうことなのか。希望者が少ないならまだわかりますけどね。多いのですから機械的に行くしかない気がします。

機械的に行くなら基準が必須。でも、もし何か隠れ基準を作ってあるとしたら、漏洩のリスクが怖いですよね。漏洩した日には苦情が殺到すること間違いなしです。該当しているのに記載していなかったから落ちたのか!とか。

となると、ありえるとしたら、たまたま担当になった人の心をつかめるかどうか?AさんとBさんとCさんの心をつかめた申請が1つずつあったとしたらどれが最上位なのでしょう。心をつかめた書類は全部みんなで見直す?そんな頭の悪いことする?なんだか要領悪すぎて理解できないです。 

このようなことをごちゃごちゃと考え、どうしても信頼できませんでした。

しかし、選考の第一順位の基準指数が同じ点数で、さらに第二順位の市区町村民税が同じグループだった人はどうやって順位付けされるのか?という、もやもやポイントが残ります。 

そして、みなさんこぞってこの話しますよね。ママ友たち、会社の先輩、旧友、地域センターや児童館の先生、もうみんなです。みーんな書けることは全部書いた方が良いと言う。

話を聞いているうちに、段々とやはり関係あるのではと思い始めてきてしまいました。関係あると思いたかったというのもあります。いくらでも書けることはある。周りより心に響く内容を練る意気込みもある。

ま、結局のところ、後ほどこれらの信頼度はCへと落ち込むことになるわけですが・・・。(後述) 

  

信頼度A

・職業が先生の人は優先される

これは誰も文句言わないし、実際にそうなんだと思いますし、そうであるべきとも思います。先生が足りなくて保育園を増やせないということが問題になっているくらいなんですから、ぜひとも優先してください。ただし小学校以上の先生は優先してくれるなよ。

などと思っていたら、31年度の入園要綱では保育園幼稚園の先生は加点がつくということが明記されるようになりました。

 

1歳誕生日の入園申し込み→落ちる

育児休暇はこどもが1歳になる前日まで。育児休暇を延長するためには、保育園申し込みの保留通知書が必要。ということで、多くの人がこの1歳誕生日前に保育園の申し込みをすると思います。

私の場合、娘が11月の上旬生まれなので、万が一受かった場合の慣らし保育を考慮して、11月1日ではなく10月1日からの入園希望で提出することにしました。なお市のホームページで保育園の空きを確認してみましたが、当然のように全園0。全然やる気がでません。

 

申し込み用紙に記入する

取り立てて難しい内容はありません。必要なことを記載しました。希望園は7つ記入。現実的に通える範囲のものはすべて記入したつもりです。

1歳の誕生日時点では、本当に行きたいところを1つか2つしか記入しないという方も多いです。理由としては、4月だったら第一希望園に受かったのに!となることを恐れている場合か、または育休をできるだけ長くとりたいという場合の2パターンのようです。(あくまで私が耳にした範囲ですが)

私はそんなことは言っていられないので、とりあえず書けるものは全部記入。自由記入欄も、予行練習を兼ねてだらだらと記載しました。別紙にまで記載することはしませんでしたが、とりあえず前述の信頼度Bのものを網羅。

 

申し込みにいく

小平市の申し込み場所は、市役所、東部出張所、西部出張所、動く市役所のいずれかです。私は自宅から一番近い東部出張所へ行きました。平日の午前中にふらっと行ったところ、待ち人数は0。

提出するのに必要なものは、申込書、申込確認表、夫婦それぞれの勤務証明書、家族全員のマイナンバーカード、自分の身分証明書なのですが、身分証明書(財布)を忘れるという痛恨のミス。しかしなぜか大丈夫ですと言われ、受けとってもらえました。

提出してから15分ほど確認作業に時間がかかり、それで終了。実際の受理は市役所での確認作業後なので、一時的な受理とのことです。

なにか不備があった場合には後日連絡がくるというお話でしたが、特に連絡がくることはありませんでした。

 

申し込みしなくても保留通知書はもらえる

小平市では、保育園申込書を提出しなくても保留通知書がもらえるようです。

受かる可能性がほぼないのに面倒な書類を記載する必要はない、という計らいだと思うのですが、これを利用しているのは、万が一でも受かってしまったら困る(育休をできるだけ長くとりたい)という人が多い印象です。いや、むしろその人たちのために設けられた仕組みなのか・・・?

私は万が一でも受かるならありがたい派なので申し込みをしましたが、そもそも会社への育休延長申請には、保留通知書のほかに申込書も必要だったので、この制度を使っていたら育休延長がダメになっていた可能性も・・・?

まあ必要なのは市へ提出する前のコピー(=受理印不要)とのことだったので、ねつ造できそうではありますが。

 

落ちる

期待はしていませんでしたが、やっぱりダメ。すぐに「保育園等入所・転所保留通知書」と「施設型給付費・地域型保育給付費支給認定証」が届きました。

この2つが同時に来ると、なんだか若干苛立ちますね。保育が必要であることは認定するよ、入れる保育園はないけどね☆という。

  

その後

この続きも記載していたのですが、膨大な量になってきてしまったのでいったんここで終了。「(後述)」と書いてあるものは、すべて記述されないまま終わりを迎えてしまいました。へへ。

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