gorgonzomaの日記

育休中に暇を感じたOLが始めてみたブログ。花小金井在住。ブログ初心者。

保活⑥ 令和2年度4月の入園申し込み結果

娘の転園申し込み結果です。全然期待していなかったのですが、第二希望の園に受かりました。2歳クラス、募集人数1人だったのに!

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目次

  

1次選考の結果

第二希望に受かりました。受かった園の2歳クラス、募集人数は1人だったのですが実際には2、3人入園したようです。転園した園児がいたのか、市からの要請などによって枠が増えたのかはよく分かりませんがとてもラッキー。

受かったS園は、それまで通っていたK園(2歳クラスまでの園)の連携園なので、来年になったら同じ歳の知っているお友達が入ってくる可能性大(連携枠3人)。誰かな~。

 

2次選考後、空きのある保育園

小平市HPで公開されていた資料です。色は自分で付けました(家庭的保育事業(〇〇保育室)は除いています)

やっぱり花小金井駅近くの0歳~2歳は空きがないみたいです。よく入園できたなと思います。

ピンク花小金井南(駅徒歩15分まで)
       →花小金井北(駅徒歩15分まで)
       →家の場所によっては楽に通えるかも(駅徒歩15分~30分)

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令和2年度 保育園等の入園・転園申込み|東京都小平市公式HP より(色は自分で付けた/2021年現在ページが非公開に)

 

落ちた人の最高指数

令和2年度からはこんなすばらしい情報が公開されるようになったんですね!これ、もっと早く欲しかったです。もしあったら色々と調べなかったかもしれません。

今回受かった園の2歳クラス、落ちた人の最高指数が100点でした。思ったより低いです。満点(106点)の人は落ちていないってことですね。へー。

 

落ちた人の最高指数一覧

小平市HPで公開されていた資料です。色は自分で付けました(家庭的保育事業(〇〇保育室)は除いています)

倍率の情報なんていらないと思っていましたが、人気のある園が分かってなかなかおもしろいですね。評判が良いという話を聞いた保育園とアクセスのよい保育園は倍率高め。

ピンク花小金井南(駅徒歩15分まで)
       →花小金井北(駅徒歩15分まで)
       →家の場所によっては楽に通えるかも(駅徒歩15分~30分)

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令和2年度 保育園等の入園・転園申込み|東京都小平市公式HP より(色は自分で付けた/2021年現在ページが非公開に)

 

感想

共働きフルタイムの中にも100~106点の幅があります。勤務時間の7時間45分を境にして点数が変わるので、父母両方が7時間勤務の会社なら50+50で100点。両方が8時間勤務の会社なら53+53で106点。

去年までは7時間も8時間もみんな50点満点だったのに、なんで7時間勤務と8時間勤務に点数の差をつけたんでしょう。まあ我が家は両方8時間勤務なのでどうでも良い。というかむしろありがたいですが、7時間とか7時間半勤務の人は釈然としないでしょうね。そこで判断するよりもこれまで通り納付税額で判断する方が平等のような気がしますが、なにかきちんとした理由があるのでしょうか。

さて、花小金井南と北(ピンク)の5歳までの園だけを見ると、0歳入園の場合、106点の人はどこでも入れるんですね。衝撃的。そして1歳入園の場合は106点の人しかほぼ入れない。これも衝撃的。106点じゃない人の絶望といったら。世知辛いですね。早く保育園増えると良いですね。


待機児童数

小平市は159人だったそうです。 2020/06/19の新聞で東京都の待機児童数について書かれていました。書いてあった内容のハイライトはこんな感じでしょうか。

・全体で2,343人!
・昨年より1,347人も減少!

・2,000人台になったのは30年ぶり!
・23区1位は江戸川区の203人!

・多摩1位は小平市の159人!

小平市は昨年96人だったので63人増。東京都の待機児童がすごい減ったぜ!という内容なのに小平市は増えています。しょぼーん。そして都のサイトにいって情報を見てみたら、小平市は東京都3位でした。えっ。多摩1位って言われるよりも衝撃大きいです(私だけ?)

 

入園希望数と待機児童数ランキング

気になる情報をランキング形式におこしてみました。23区と多摩は色を変えています。(23区=赤多摩=青

A.入園希望数(一部を除く)

一部を除いている時点で情報としていまいちですが参考までに。都で公表されている「保育サービス利用児童数」と「待機児童数」を加算した数字になります。小平市は27位、4,502人!

(※「一部を除く」の「一部」とは→隠れ待機児童のうちの「特定の施設のみを希望」「保護者が求職活動を休止」の2点にあてはまる人を指します。この2点にあてはまる人の数は下表の数字には含まれていません。なお隠れ待機児童のうちの「自治体が補助する認可外施設を利用」の人は上記の「保育サービス利用児童数」に含まれるので、下表の数字に含まれています)

順位 区市町村 保育サービス
希望人数
(2019年4月) (2018年4月)
順位 保育サービス
希望人数
順位 保育サービス
希望人数
1 世田谷区 19,319 1 19,075 1 18,181
2 練馬区 16,759 2 16,057 2 15,500
3 大田区 15,941 3 15,300 3 14,376
4 江東区 14,786 4 14,241 4 13,422
5 足立区 14,059 5 13,737 5 13,379
6 江戸川区 14,004 6 13,357 6 12,893
7 杉並区 13,520 8 12,810 8 11,737
8 板橋区 13,125 7 12,916 7 12,667
9 品川区 11,713 11 11,138 11 10,460
10 八王子市 11,432 9 11,422 9 11,456
11 葛飾 11,355 10 11,212 10 10,989
12 北区 8,970 12 8,662 13 8,096
13 町田市 8,606 13 8,315 12 8,104
14 港区 8,071 14 8,132 14 7,376
15 新宿区 7,254 15 6,953 15 6,764
16 墨田区 7,151 16 6,841 16 6,443
17 目黒区 6,806 20 6,069 21 5,620
18 中野区 6,803 17 6,627 17 6,084
19 豊島区 6,431 18 6,179 20 5,732
20 調布市 6,308 19 6,117 19 5,758
21 府中市 6,157 21 6,038 18 5,937
22 文京区 5,937 23 5,483 25 4,878
23 荒川区 5,801 22 5,685 22 5,501
24 中央区 5,763 25 5,378 24 5,017
25 渋谷区 5,611 24 5,397 23 5,054
26 日野市 4,512 26 4,383 26 4,268
27 小平市 4,502 28 4,290 27 4,159
28 西東京市 4,461 27 4,358 28 4,096
29 三鷹市 4,439 29 4,227 29 4,094
30 立川市 4,234 30 4,163 30 4,030
31 台東区 4,151 31 3,816 31 3,639
32 武蔵野市 3,302 32 3,229 32 3,536
33 国分寺市 3,180 35 3,057 36 2,935
34 小金井市 3,141 37 2,992 38 2,747
35 多摩市 3,088 33 3,186 33 3,165
36 東村山市 3,078 36 3,008 37 2,800
37 青梅市 3,050 34 3,059 34 3,144
38 昭島市 2,907 38 2,911 35 2,966
39 東久留米市 2,525 39 2,480 39 2,337
40 稲城市 2,424 40 2,324 40 2,229
41 東大和市 2,169 41 2,222 41 2,176
42 狛江市 2,135 42 2,098 43 1,884
43 あきる野市 1,971 44 1,955 44 1,880
44 千代田区 1,954 45 1,876 45 1,648
45 武蔵村山市 1,947 43 1,959 42 1,965
46 国立市 1,738 46 1,646 46 1,581
47 清瀬市 1,460 47 1,512 47 1,463
48 羽村市 1,411 48 1,409 48 1,421
49 福生市 1,373 49 1,402 49 1,388
50 瑞穂町 688 50 754 50 785
51 日の出町 516 51 527 51 551
52 八丈町 233 52 237 52 229
53 大島町 193 53 218 53 219
54 奥多摩町 108 54 106 54 115
55 小笠原村 65 58 50 55 60
56 三宅村 62 57 57 55 60
57 神津島村 61 55 68 57 59
58 新島村 59 56 61 58 50
59 檜原村 47 59 40 59 39
60 御蔵島村 16 60 22 60 21
61 利島村 13 61 15 61 12
62 青ヶ島村 6 62 8 62 6

 

B.待機児童数

これは都のサイトに載っていた情報を並び替えただけです。前述の通り、小平市は第3位、159人

入園希望数は23区が上位を占めているのに、待機児童数は多摩が上位に現れてきますね。希望数は少ないはずなのに待機児童が多いと。聞こえが悪いですね。小平市も、入園希望数は27位なのに待機児童数が3位っていうのは印象よくないですね。新築の戸建てとかマンションが増えまくっているので、人の増加に保育園が追い付いていない感じなのかな。頑張れ!

順位 区市町村 待機児童数 (2019年4月) (2018年4月)
順位 待機児童数 順位 待機児童数
1 江戸川区 203 4 170 2 440
2 中央区 202 2 197 10 188
3 小平市 159 16 96 20 96
4 調布市 149 3 182 14 167
5 町田市 130 7 127 16 146
6 墨田区 97 19 83 9 189
6 小金井市 97 13 111 22 88
6 西東京市 97 14 108 18 129
9 国分寺市 94 8 125 7 202
10 三鷹市 92 12 114 8 190
11 府中市 86 6 146 5 248
12 板橋区 80 14 108 11 185
13 北区 79 10 119 35 42
14 中野区 73 5 157 13 171
15 台東区 60 20 79 12 183
16 渋谷区 58 17 92 15 151
16 東村山市 58 18 91 46 5
18 多摩市 50 22 77 23 83
19 狛江市 49 23 68 27 75
20 立川市 47 24 57 33 48
21 日野市 38 29 46 17 139
22 武蔵村山市 37 33 28 36 39
23 大田区 35 11 116 4 250
24 荒川区 28 32 45 24 80
25 昭島市 27 40 12 38 35
25 国立市 27 29 46 31 53
27 八王子市 25 36 26 29 56
28 東久留米市 24 33 28 37 38
29 葛飾 21 25 54 28 64
30 東大和市 19 27 48 40 24
30 清瀬市 19 33 28 34 44
32 江東区 14 26 51 26 76
33 品川区 13 40 12 41 19
34 文京区 11 29 46 19 100
34 練馬区 11 38 14 25 79
36 稲城市 8 38 14 30 54
37 八丈町 6 44 4 48 2
38 青梅市 4 44 4 43 13
38 羽村市 4 43 6 47 4
38 あきる野市 4 42 9 45 8
41 足立区 3 9 123 6 205
42 三宅村 2 49 1 49 0
42 小笠原村 2 50 0 49 0
44 新宿区 1 48 2 39 25
45 千代田区 0 44 4 49 0
45 港区 0 50 0 21 89
45 目黒区 0 20 79 3 330
45 世田谷区 0 1 470 1 486
45 杉並区 0 50 0 49 0
45 豊島区 0 37 16 49 0
45 武蔵野市 0 28 47 31 53
45 福生市 0 50 0 49 0
45 瑞穂町 0 44 4 42 14
45 日の出町 0 50 0 44 9
45 檜原村 0 50 0 49 0
45 奥多摩町 0 50 0 49 0
45 大島町 0 50 0 49 0
45 利島村 0 50 0 49 0
45 新島村 0 50 0 49 0
45 神津島村 0 50 0 49 0
45 御蔵島村 0 50 0 49 0
45 青ヶ島村 0 50 0 49 0

ちなみに上記AとBの情報があったら、入りたいのに入れていない割合っていうのも分かりますよね。予想できると思いますが、小平市はワースト1です。しょぼぼーん。

でもあくまで「待機児童」+隠れ待機児童のうちの「自治体が補助する認可外施設を利用している児童」を軸とした結果なので、すべての隠れ待機児童を考慮した場合、やっぱりワースト上位は23区になるんだろうと思っています。

隠れ待機児童のうちの「特定の施設を希望している児童」というのが怪しい。定義がないらしいのでとても怪しい。遠い園を紹介されて断った場合に、はい、特定の施設を希望してるってことね。じゃあ待機児童には含みませーん。みたいな自治体もありそう。

 

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