gorgonzomaの日記

育休中に暇を感じたOLが始めてみたブログ。花小金井在住。ブログ初心者。

6、7ヶ月健診(中山小児科)

次女0歳7ヶ月。中山小児科へ6、7ヶ月健診に行ったところ、再検査といわれました。さ、再検査…?

健康診断・予防接種 > 6、7ヶ月健診(中山小児科)

 

目次

 

所要時間・流れ

問診表記入の時間を除くと、全所要時間は1時間弱でした。予約時間は15:15で、15:07に到着し16:10に終了。待ち時間はほとんど無しでした。小さい子を連れていると待ち時間ってとても重要ですよね。待ち時間が少ないのは本当にありがたいです。

流れは以下の通り。途中の時間はほとんど確認していなかったため、記載してある時間は体感のものが多いです。

15:07 到着、母子手帳等提出
     問診票記入(初めてのため)
15:15 診察室1へ
     目のスクリーニング検査(2分)
     
洋服脱ぐ
     記念写真(1分)
     
計測室へ
     計測(2分)
     診察室1へ
     ケープをかぶる
     乳児の事故に関する説明(5分)
     
廊下へ
     診察待ち(5分)

15:30 診察室2へ
     診察(15分)
15:45 待合室へ
     
洋服着る
     栄養士さん待ち(1分)
15:50 和室へ
     栄養士さんのお話・相談(15分)
15:07 待合室へ
     母子手帳等返却
15:10 終了

中山小児科の6、7ヶ月健診の欄には「この健診では始めてお母さんと個別にお話しすることができるので、少し時間をかけています」と書かれています。確かにいろいろとお話いただき、非常に丁寧な印象を受けました。ありがとうございました。

 

到着・問診票記入

予約は15:15でした。次女が中山小児科にかかるのは初めてです。普段、予防接種は近所の小児科(内科メイン)で受けているのですが、健診はやはり小児科メインのところが良いと思い、長女の健診でもお世話になった中山小児科に。

初めての場合は問診票記入があるため、10分前に来るようにと言われていました。しかしうっかり次女と一緒に昼寝をしており、起きたら14:58!大混乱!

行く前に授乳してオムツ替えて…と思っていたのに、何もできずに出発。空腹で機嫌悪くならないよう祈りながら向かいました。言われていた10分前には間に合いませんでしたが、なんとか7分前の15:07に到着。汗だくです。問診票を書き終えて15:13。ギリセーフ!(ですよね?)

 

目のスクリーニング検査

問診票を提出してほっと一息ついている間にもう呼ばれました。まずは目のスクリーニング検査。赤ちゃんを抱っこして椅子に座ると、暗い部屋で1、2mくらい離れたところから、スポットビジョンスクリーナーというカメラのようなものを向けられます。

スクリーナーのレンズ?は暗闇の中でピカピカ光っていました。赤ちゃんがそこに注目するようにそうなっているのかな。すぐに終了しました。スクリーナーを向けてから終了までは30秒くらいでしょうか。本当にすぐ終わります。

検査結果は診察の時に伝えられます。近視 ・遠視 ・乱視 ・不同視 ・斜視 ・瞳孔不同、すべて異常なしとのことでした。良かった。

 

記念写真

スクリーニング検査が終わると、座っていた椅子のすぐ横にあるベッドで服を脱がせるよう指示されました。そして赤ちゃんを抱っこしてベッドに座り写真撮影。…写真撮影!?撮るときだけマスクを外すように言われました。

そうだった、長女の時にもこれがあった。あまりメイクをしないで行ってしまい後悔したことをここで思い出しました。今回は頬が腫れています。前の週に治療済みの歯の詰め物が取れて痛みだし、前々日から片側の頬がぽこっと腫れている状態でした。記念に残る写真の母がビーバー。残念です。

看護師さんには何も言われませんでした。私も何も言いませんでした。

 

計測

写真を撮った後は隣の部屋で計測です。看護師さんに赤ちゃんを引き渡すと、オムツを準備するように言われました。2人の看護師さんが手際よくあやしながら、身長、体重、頭囲、胸囲を測り、オムツをはきかえさせてくれます。

身長  66.8 cm / 体重 8,005 g / 胸囲 42.0cm / 頭囲 42.5 cm 。標準でちょうど良いとのこと。良かった。標準でないとダメということは無いと思いつつ、でも標準と言われると安心してしまいます。

 

乳児の事故に関する説明

計測が終わると、防寒のためのかわいらしいケープをかぶせてくれました。その後、看護師さんが「我が家の安心ガイドブック」に沿った説明をしてくださいます。このパンフレットは産後2,3ヶ月の時の産婦訪問の際にいただくもののようです。

似たようなパンフレットがたくさん溜まっていくので、先日精査して大量に処分したところでした。残念ながらこの「我が家の安心ガイドブック」は、我が家では処分済み。健診予約時に、このパンフレットを持ってくるように言われたのですが、無い旨を伝えると、無い場合は医院のものを使うので大丈夫と言われました。良かった。

誤飲事故や、何かが起きた場合の連絡先等、ポイントについて説明してくださいました。

 

診察

聴診器(椅子)→お話(椅子)→身体チェック(ベッド)という流れでした。

お話

お話した内容は主にこのような内容でした。特に気になっていることは無かったので質問などはしませんでしたが、 相談したいことがあったら何でもお話しできるような、ゆったりとした雰囲気です。

・スクリーニング検査の結果
・卵アレルギー
・ミルク、母乳
・離乳食
・BCGの腫れ

卵はまだあげていないと言ったら、もうあげた方が良いとのこと。卵ではなくて卵ボーロですすめる方法もあるとおっしゃていました。

長女のときに、卵は面倒くさいので卵ボーロで代用していたのですが、ずさんな感じなのであまり人に言えませんでした。しかし、むしろ先生が方法の1つとしてお話しされています。声を大にして言おう、私はこの方法でアレルギーチェックを行っていたのである!

離乳食に関しては、開始が遅かったため人よりも遅いと思っていたのですが、大分ちゃんと食べているわねと言われました。多いのか…?現在2回食で、1回の量は7,8倍くらいの粥50~60g程度、野菜30g程度、タンパク質20~50g程度あげていると伝えました。よく分かりませんが、ダメという話はありませんでしたし、不調も出ていないのでまいっか。

ハンカチを顔にのせる

お話しの後は、赤ちゃんをベッドに寝かせて身体チェック。まずはハンカチを赤ちゃんの顔の上に乗せます。

次女は、ものすごいスピードで顔からハンカチを取って投げ捨てました。不機嫌そうに眉間にしわをよせながら、先生の方をちらっと見ています。おまえ何してんだよという幻聴が聞こえてきそうな表情。先生と看護師さんは「わー上手ね~!」「上手にできたね~!」と拍手をしています。

無表情で微動だにしない不機嫌そうな赤ちゃんと、笑顔で賑やかに盛り上げてくれる先生たち。このギャップがなんともシュールで楽しめました。

座る・立つ

ハンカチチェックの後は、座らせたり立たせたりのチェック。腰がどのくらい据わっているか、足の力がどのくらいついているかの確認でしょうか。発達は順調で、1歳過ぎには歩けるようになるでしょうとのことでした。

長女のときは、運動能力は低めで、歩けるようになるのは1歳3ヶ月…もうちょっと遅いかもしれない、と言われたことを思い出しました。まさにその通りで、1歳3ヶ月くらいでようやく2,3歩進むようになり、歩けるようになったと言えるのは1歳4ヶ月頃です。 予想的中、すごい!

ということは、次女の予想も信頼できます。そうか、1歳過ぎで歩けるようになってしまうのか…さみしい…

股関節のチェック

最後は股関節のチェックでした。オムツを脱がせての開脚。何度も繰り返したりじっくり眺めたりしているので、少し不安になっていたところ、太ももの左右のしわに違いがあると言われました。見せていただいたのですが、確かに大分違いがありました。

股関節脱臼の場合には、左右のしわに違いが出るそうです。ただ、きちんと曲がるので股関節脱臼ではないだろうとのことでした。

その説明をいただいた後も、何回か足を曲げたり伸ばしたりしてじっくりチェック。ちょっと気になるから、念のため大きい病院で検査に行ってもらっても良いかと聞かれました。はい、と答えながら心臓バクバク。

紹介状

十中八九大丈夫だとのお話しをされながら、紹介状を書いてくださいました。近くだと昭和病院になるけど、可能であれば小児専門の府中の病院が良いと言われたので、そちらにしていただくことに。

長女が0歳の時に川崎病になったのですが、それもこのあたりの時期だったなあとぼんやり考えながら聞いていました。家に帰ってから、長女の川崎病の時期を見てみたら、熱の出始めが3年前の7月7日。この健診は7月6日。近っ。思い出して少し怖くなりました。何事もありませんように。

次回の予約

中山小児科では健診の最後に次の予約を取る流れとのことです。6、7ヶ月健診の場合は、次回が9、10ヶ月健診+B型肝炎(3回目)の予防接種。9月末の予約となりました。

予防接種については、普段受けているところで済ませてしまっても良いそうです。いつ受ける予定にしているか確認してから決めようと思ったので、もしキャンセルしたくなったらどうすれば良いかだけうかがいました。特に連絡などは必要ないそうです。

栄養士さんとのお話・相談はどうするか?

診察の最後に、栄養士さんとのお話はどうするか聞かれました。2人目だから不要かどうかという質問です。長女のときは6、7ヶ月健診を他の小児科で受けており、この時期にお話をうかがったことは無かったため、受けたいと伝えました。

 

栄養士さんのお話・相談

待合室で着替えを済ませると、すぐに和室に呼ばれました。頭の回転が早そうな話上手のサバサバした栄養士さん。長女の9、10ヶ月健診の時もこの方だったと思い出しました。おもしろおかしくお話ししてくださるので、純粋に楽しい時間を過ごせます。 

全部は書ききれないので掻い摘んで記載。

離乳食の量

診察の時と同様、現在2回食で、1回に7,8倍くらいの粥50~60g程度、野菜30g程度、タンパク質20~50g程度あげていると伝えました。

結構量が多いけど便秘はないかと聞かれたので、無いと回答。腸は丈夫そうですねと言われました。やはり多いのか。

もしうんちがコロコロになったら量を減らしてミルクを増やすと良いとのことでした。コロコロになるということは、腸の働きが追い付いていないということだそうです。

2回食を始めたのはこの健診の3日前だったのですが、確かにここ2,3日少しうんちが硬くなってきていたと感じていたところでした。ふんばるときの声も長くなってきています。その旨を伝えると、もう離乳食を減らしてしまって良いかもと。

野菜などの大きさ

三回食になる10ヶ月頃、口をもぐもぐし始めたら野菜などを大きくするようにとのお話でした。 なぜ大きくすることが大事か。そのお話があったはずなのに忘れてしまいました。

舌が、前後→上下と動くようになり、10ヶ月になると左右の動きも出てくるというお話だったような気がしますが、だからなんなんだという重要な部分が思い出せません。

控えた方が良い食べ物

食べるものをなるべく控えたいものとして、チョコ、ジュース、菓子パン、刺身(なまもの)などの載っている資料を見せていただきました。

2人目以降のお子さんはこれらを食べだすのが早くなりがちとのこと。しかし、その資料に書いてある食べ物は、長女すらまだ食べていないものがほとんどでした。いまのところ大丈夫そうです。

欲しがるまではあげないようにしようと思って過ごしていたら、気付けば長女は3歳8ヶ月。禁止するつもりはないのですが、いまだに欲しがりません。甘いものについては嫌いなのかも?ジュースはあげたことがあるのですが、吐き出していました。コンビニなどで飲み物を買うときには牛乳ばかり選びます。いつまで続くか。

 

終了

機嫌が悪くなることもなく平和に終わりました。受付で母子手帳などが返却され、すべて終了です。母子手帳には先生のコメントが記載されていました。1人1人にコメントを書いてくださるようです。すごい。

帰る前にふとB型肝炎(3回目)の予定が気になり、予防接種アプリを起動しました。なんと、B型肝炎はすべて接種済みになっていた!

と思ったら、それは長女のページでした。ん?問診票を書く時に使っていたのに、なぜ長女のページになっているの?

…まずい。最初の問診票に記載した予防接種の情報、間違えて長女のものを記載したっぽい。慌てて受付に行き、問診票の訂正をさせていただきました。危ないところでした。(間違った情報のままだとどのような弊害があるのだろう?)

健康診断・予防接種 > 6、7ヶ月健診(中山小児科)