0歳8ヶ月の娘が川崎病にー4日目
2018年7月10日(火)、「川崎病」4日目の日記です。
発疹が出てきましたが、突発性発疹の症状とは違う部分があることから、川崎病を疑い始めました。
症状
前日と大体同じ症状ですが、ついに発疹が出てきました。また前日の夜に少しだけ回復したと思われた機嫌は、朝になって再び悪化しました。(赤字→前日と異なる箇所)
・ぐったりしている
・機嫌が悪い
・食欲がない(通常の1/3)
・BCG跡がとても腫れている
・大きい発疹(腹・背中)
・手足の先がうっすら赤い気がする
・目がうっすら赤い気がする
・唇がうっすら赤い気がする
突発性発疹と症状が違う・・・
発疹が出てきたので、やはり突発性発疹だろうと最初は思いました。しかし突発性発疹は、熱が下がるときに発疹が出る(=娘の症状と異なる)ものだったような気がしたので、念のため突発性発疹の症状について調べることに。 以下、該当していたものは「〇」、該当していなかったものは「×」です
× 高熱のわりに元気
〇 発疹が出る
× 発疹の出るタイミングは解熱時
× 発疹のサイズはそれぞれ数mmほど
ー 解熱後に機嫌が悪い
衝撃的でした。突発性発疹であってほしかったのに、該当しない症状が多い。いや、数よりも、発疹のサイズが違うのはもう致命的だろと思いました。発疹のサイズについて他の情報を探しましたが見つからず・・・。川崎病?まさかの川崎病・・・?ここからモヤモヤし始めます。
川崎病の患者数は予想より多かった
川崎病ではないと思いたかったので、川崎病の患者数について調べました。10万人に1人とかであれば、少しは安心できるかと思いまして。
患者数を見てもいまいちピンときませんでしたが、罹患率は人口10万人あたりの人数とのことなので、何人に1人が川崎病になるのか割算してみました。その結果、全体だと303人に1人、6-8ヶ月のみだと219人に1人。案外多いなオイオイオイ!あまり安心できねえな!
川崎病の症状、復習
次は川崎病の症状を復習です。前日よりも念入りに娘の症状を確認しました。 その結果がこちらです。
川崎病の主要症状
(このうち5つ当てはまれば確定)
△ 両目の充血
△ 口唇の紅潮といちご舌
〇 発疹
△ 手足が赤くなる・腫れる
× 首のリンパ節が腫れる
川崎病のその他症状
× 下痢、腹痛
× 嘔吐
× 軽度の黄疸や鼻水
〇 機嫌が悪い
「△」のものは、すべて錯覚だったかもしれません。全部うっすら赤いように見えてしまいました。もし実際に普段より赤いのであれば、もう川崎病にほぼ確定という恐怖!
川崎病の治療開始はいつがベストなのか
川崎病は早めの対処が重要であるとのことだったので、具体的にはいつ治療を開始すべきなのかも知っておきたいと思いました。調べたところ、川崎病は症状が出るまでは判断できない病気なので、症状が出るとき、具体的には発熱から4、5日目の治療開始が最速のようでした。遅れれば遅れるほどリスクが高まるということです。
娘の場合、明日のAMまでが4日目、明日のPMからは5日目というときだったので、明日、状態が良くなっていないようであれば、朝一でもう1度診察してもらいに行くことを決意しました。
4日目終了
4日目にしてついに川崎病を疑い始めました。これが明日には確証に変わります。昨日に引き続き、日中はずっと立ちながらの抱っこでした。しかしやはり夜は布団で寝てくれたので、なんとか体力は持ちました。もう一度書きます。なぜ痩せなかったのか。
ま、疲れてはいましたが、不思議と疲れがたまっているような感じはしていませんでした。疲れよりも心配が上回っていたのでしょうか。どんどんぐったりしていく娘、恐怖です。